会社案内
Business事業内容
- SDGs達成を推進する自社コンテンツの企画運営
- コスト削減および利益率をアップさせるSDGs経営のサポート
- 商品企画開発、人材研修 etc
- 持続可能な企業ブランディングのサポート
- 経営企画、商品企画開発、マーケティング、広報活動、CSR活動 etc
- ステークホルダー、メディアにSDGs活動を伝えるサポート
- SDGs達成を推進する商品やサービスの自社展開
- SDGs経営に関わるサポート全般
Missionコーポレートミッション
次世代のために
次の時代をつくる
ネクストエージという社名そのものが、コーポレートミッションになっています。
人間は次世代に継ぐことを繰り返してきた生き物です。
いつの時代も、次世代が次の主役となることは、古来も未来も変わらぬ真実です。
いつの時代も、次世代がより良い時代を迎えられるように、次の時代をつくっていく。
今だけでなく、未来を想い、正しく紡ぎつづける。
それがネクストエージの使命であり、存在意義です。
Cultureコーポレートカルチャー
偉力を以て
社会をなせ
コーポレートカルチャーとは、人間でいう「人格」の根幹となるものです。
ネクストエージは、突然に幸せが奪われない社会、誰もが一度は幸せを感じる社会の実現を目指す企業です。
「偉力を以て社会をなせ」とは「常に実力を研鑽し、その素晴らしい効果をあげる力をもって目指す社会を実現する」という意味です。
このコーポレートカルチャーは、ネクストエージの生まれ持った性格であり、未来もずっと変わることはありません。
そして私たちは地域一、日本一、世界一は目指しません。
一番よりも、偉力を以て目の前の一人と向き合います。
Symbolシンボルマーク

こちらは、いわゆる企業ロゴのことです。この企業ロゴにネクストエージのすべてが凝縮されています。
円形の家紋のようなマークは、売り手、買い手、世間(社会)の3つの円が重なる事業領域だけに特化した
「三方よしのSDG経営」を推進する企業であることを表現しています。
また、ネクストエージは次世代と現役世代の両者が存在する会社です。
NEXT AGEの英字部分は、その両者の存在を表現しています。
次世代を現役世代が下支えする時もあれば、現役世代を次世代が若い力で下から押し上げる時もあります。
「どちらが上か下か」ではなく、次世代と現役世代が臨機応変に支え合うデザインとなっています。
Member役員紹介

取締役社長
浅見 咲菜Asami Sana
2001年生
順天堂大学 医学部医学科 在学中
Comment
私の夢は子どもの頃から医師でした。
医師である父の存在から、いつの間にか医師になりたいと思うようになりましたが、高校生の時には医師以外の仕事に憧れることもありました。
大学受験前、自己分析に充分な時間をかけました。私が人生で最も重視していた価値観は、人の役に立つことでした。
医師になるという意志がさらに強まるとともに、社会で感じたことを形にできる医師を目指すようになりました。
医療分野にとどまらず、SDGs全般に取組み、社会課題を皆様と共に解決していきたいと考えています。
Profile
2022年4月1日より、取締役社長としてネクストエージを牽引。
医療現場と社会との懸け橋となる医師を志す。
代表取締役
吉村 大作Yoshimura Daisaku
1980年生
経歴:金融機関、無職、スタートアップ、新聞編集長
Profile
SDGsという言葉が世に出る前から、貧困や環境問題など社会課題に取り組んできた。
「次世代のために次の時代をつくる」をミッションに「ネクストエージ」を立ち上げる。
Story創業ストーリー
創業と社会への想い
私はネクストエージを2021年春、40歳の時に設立しました。
私は大学を卒業しサラリーマンを経て、父の病気での急死を機に、父が起こした地域新聞の編集長に就任しました。母からは「あなたは人の役に立つ人材だよ」と育てられてきました。
しかし、20代のうちは人の役に立ったと言えるようなことは一度もできていませんでした。20代半ばに、「社会を良くしよう」という意思表示をするシールを千枚作りましたが、1円で販売しても誰も買ってくれることはありませんでした。たった1枚だけ、母の自転車の車輪カバーに貼られました。「自分は本当に人の役に立てる人材なのか?」と自信を失い、人の役に立とうとする気持ちすら忘れていました。
そんな私に2011年3月11日、転機が訪れました。自然の猛威が東北の人々の暮らしを飲み込む映像が、テレビから無情に流れ続けました。その映像に、ただただ涙が止まりませんでした。
「ここで何もしなかったら、この先、一生何もできない」
私は、震災さえなければ行われていたであろう日常を取り戻すプロジェクトを一人で立ち上げました。失った自信のことも忘れ、無我夢中で被災地のために動き始めました。美容室再開のための商売道具一式の調達、中学生バスケットボール部の消えた公式戦の復活、中止になった結婚式や学習塾の卒業旅行の実現など、1年間以上をかけて、被災地の100この願い事を叶えることができました。
私は多くの方々の支援を受け、「人の役に立つことができる」という気持ちを感じることができました。


ものごとの本質を捉える
そこからは、自分のできることを見つけては実力の範囲を伸ばすことを何回も繰り返しました。貧困、環境、教育など、SDGsの言葉が生まれる前から熱心に取り組んできました。過去に1円のシールを1枚も販売できなかった青年の社会活動は、世間から高い注目を浴び、公共放送の看板番組で特集され、誰もが知るニュース番組や情報番組に幾度も取り上げられました。
しかしその裏で、私は社会の本質を目の当たりにしていました。社会活動をする際、私は何の報酬も求めずに「社会に良いことをしたい」と人々の心に訴える日々。企画を提案しても、門前払いをされることは日常茶飯事。内閣府の統計では、社会貢献を実際の行動に移せている人は約2割だという調査結果が出ていますが、明確な対価を提供しない仕組みに限界を感じていました。
近年は、SDGsという言葉が盛り上がっています。これは非営利セクターに関わる人々の努力の賜物です。勇気ある人々の行動がなければ、営利企業がSDGsを真剣に考える時代を迎えることは決してなかったでしょう。
こうしたSDGsの高まりの中で、「買い物は投票だ」という考え方が生まれます。市民が日々消費していくものを、エシカルでサステナブルなものを選んでいくことで、選ばれなかった商品やサービスは淘汰され、社会全体が向上していくというものです。
現代において、ほとんどの市民は企業が作った商品やサービスを消費せずに1日たりとも過ごせないはずです。それほど企業の影響力は大きく、買い物でどれを選ぶかによって未来が変わっていくというのは紛れもない事実です。
私は「買い物は投票」であるとすれば「今、選択するだけの立候補者は揃っているのか?」と疑問に思いました。
エシカルでサステナブルな商品は、総じて高いものが多いのが現状です。買い物は投票という言葉は一見平等な言葉のように見えて、実は人々の生活力によって投票候補の幅が大きく変化します。普段慣れている範囲内の価格で買う人がほとんどで、日々生活する本能が未来という不確定さよりも、今日の一日に重きを置くのです。
「企業は経済合理性で動く。企業に明確な数字やメリットを提供できれば、多くの市民が投票できる商品やサービスの絶対数を増やすことができる」。私はそう考えました。
ネクストエージは、ものごとを本質的に捉えることからスタートしました。まったくの無名から始まったネクストエージは、設立当初から世界や全国に配信するメディアに多く取り上げられ、その考え方に共感する人々を増やし、設立わずか数ヶ月で取引先を上場企業にまで拡大しました。
ネクストエージが描いた社会は、日に日にその存在感を増しています。




主役はいつも次世代
私はネクストエージを設立する際に、決めていたことがあります。
それは、次世代に自分自身の経験や意志を継いでいくということです。人間は次世代に継ぐことを繰り返してきた生き物です。いつの時代も、次世代が次の主役となることは、古来も未来も変わらぬ真実で、若いうちから次世代がチャレンジできる環境と機会が必要です。
こうした考えから、現役大学生に取締役社長と取締役副社長を1年交代で務めてもらっています。1年で大きく成長した大学生を卒業させるのは損失に違いありません。
しかし、卒業生がネクストエージで得た経験や能力をあらゆる分野で発揮することで、社会全体の利益を生むというコンセプトは、結果的にネクストエージの評価を大きく上げています。


ネクストエージが目指すもの
ネクストエージは実益を数字でクライアントに提供する企業ですが、その起源はどこまでも人間くさい感情や想いです。
突然に幸せが奪われない社会、誰もが一度は幸せを感じる社会。こうした社会の実現を一部でも担っていくことを根底にして、事業を発展させてまいります。そして私たちは地域一、日本一、世界一は目指しません。一番よりも、目の前の一人と向き合います。
SDGs達成のパートナーを探している企業様や、社会にチャレンジしたい大学生や社会人の皆様で「ネクストエージに興味がある」と思っていただけたなら、いつでもお問い合わせください。
ともに次の時代をつくりましょう。
株式会社ネクストエージ創業者

Outline会社概要
会社名 | 株式会社ネクストエージ |
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所在地 | 〒550-0013 大阪市西区新町3-2-18TMビル3階 |
事業内容 | 企業のSDGs達成を推進する総合企画コンサルティング |
設立 | 2021年4月1日 |
役員 |
取締役社長 浅見 咲菜 代表取締役 吉村 大作 |